大人気漫画(アニメ)に登場する伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)は、登場時から見た目の良さや虎杖悠仁との絡みで人気のあるキャラクターの1人です。
原作では進むにつれて少しずつ伏黒恵の情報が解禁されましたが、アニメ版ではまだまだ解禁されていない情報も多い人物でもあります。
そこで今回は、伏黒恵について改めて生い立ちやアニメ版ではまだ明かされていない情報について解説していきます。
伏黒恵に関して解説する中で呪術廻戦のネタバレを含みますので、本記事を読む際は注意してくださいね!
伏黒恵の生い立ち
伏黒恵を語ろうとしたときに重要になるのが「伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)」で、恵の実の父親に当たります。
甚爾は、呪術師界の御三家の1つである禪院家で生まれましたが、家を出て婿入りしたことで物語には禪院甚爾ではなく、伏黒甚爾として登場します。
甚爾と初めに結婚した相手の間に恵が誕生しますが、恵を生んだ後母親が死亡したことで、津美紀の母親と再婚したため、津美紀と姉弟になりました。
元々甚爾は子供に興味がなく、恵が小学生の時に借金の返済にあてるための資金を用意するために、恵を禪院家に売り飛ばそうとします。
ここまでの情報だけを見ると、甚爾は父親としての愛情が全くなかったかのように思えますが、恵のことを想っているような描写があったのも事実です。
私は甚爾がただの悪人だったわけではなく、色々な感情から最終的に売り飛ばすという行動に出たように思えてなりません。
最終的に、売り飛ばされるのを阻止したのが五条悟で、恵を将来呪術師として働かせることを条件に、恵を生活させる資金を用意し、結果的に恵の恩人という立場になったのです。
伏黒恵の詳細情報
あまり自分のことを語らない恵ですが、明らかになっている情報を改めてまとめてみました。
改めて恵について振り返ってみたい人は、ぜひ参考にしてください。
冷静沈着でクールな性格なため、人付き合いが悪いかと思われがちですが、しぶしぶながら虎杖や釘崎に付き合って買い物をしたり映画をみたりするシーンもあります。
クールな恵が意外と友達思いで、同級生組と信頼関係を築いていく様子は、難しい男子高校生の心情をよく表しており、私が呪術廻戦を好きな理由の1つでもあります。
読者からの人気も凄まじく、人気投票では1位になったこともあり、常に上位に食い込んでくる存在です。
私の呪術廻戦内の推しは別キャラですが、仲間や家族のために必死に戦う恵に惹かれてしまう気持ちも痛いほど分かります…!
伏黒恵の経歴
続いて伏黒恵が呪術廻戦の物語で歩んできた経歴を解説します。
要点をまとめて解説していくので、気になる部分を読んでみるのも良し、最初から最後まで恵について振り返りながら読み進めていくのも良しです。
ここで解説する内容は、最終話までのネタバレを含むので、注意してくださいね!
虎杖悠仁との出会い
伏黒恵は呪術廻戦連載開始当初から登場するメインキャラの1人で、主人公である虎杖悠仁と出会うことで、物語が進んでいきます。
初めこそ虎杖悠仁を嫌うような発言がありましたが、悠仁が宿儺の指を取り込み呪霊に勝ったことで、恵の中で「たまたまいた一般人」から「死なせたくない相手」という認識に変化します。
恵は姉である津美紀との関係性から善人が平等に幸せを享受できる世界を目指して行動しているため、恵の中で「死なせたくない相手=善人」として認識されたということです。
私は「悪さをする呪霊を祓う」というのが1番の目的ではないところが、人間味があって大好きです。
現実世界でも悪人に立ち向かう人はたくさんいますが、その原動力は家族や親しい人を守りたいからという人が多いのではないでしょうか。
漫画の世界でありながら、現実とリンクするような考え方をしている恵は共感しやすく、応援したくなりますよね!
そしてのちに合流する釘崎野薔薇と3人で、東京都立呪術高等専門学校1年生として行動します。
呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人は合わせて読んでみてください!
交流会
東京校と京都校の交流会では、加茂憲紀と戦うことになりますが、戦いの途中で呪霊の花御が襲撃してきます。
憲紀も恵と同じく御三家の血を引く人物で、同じような境遇である2人だからこそ、色々な話をしながら戦っていました。
良くも悪くも途中で花御が乱入してきましたが、あのまま戦っていたら恵が敗北する可能性が高かったのではないかと私は思います。
花御と戦うため加茂との戦いを中断し、東京校2年生である禪院真希と共闘しますが、体内に呪いの種を埋め込まれたことで、戦闘不能になります。
花御との戦いでみせた真希と恵の共闘は息ピッタリで、恵の能力を最大限活かせるのが、戦闘で呪具を使用する真希だと実感しました。
戦闘不能になったとほぼ同タイミングで虎杖悠仁と東堂葵が参戦し、恵と真希は戦闘を離脱しました。
交流会では恵の戦いシーンも多く描かれていますが、本気を見せることはなく、どの戦いも中途半端に中断(離脱)してしまうので、本気が見てみたかったファンからすると煮え切らないかもしれません。
それでも今まで出てこなかった新しい式神や共闘シーンなどが見れたので、私は大満足です。
私はアニメ版呪術廻戦で交流会を見たとき、次々に場面が変わり色々な場所で戦闘が起こるので、1度目はついていくのがやっとでした。
渋谷事変
渋谷事変では悠仁と共に帳を守っていた呪詛師の1人である粟坂二郎(あわさか じろう)と戦います。
状況を冷静に分析しながら戦うことで、相手の術式を見破り、結果的に悠仁と協力することで、ほぼ無傷で勝利することができました。
その後、呪霊である陀艮(だごん)と戦いを繰り広げていた仲間たちの元に駆け付け、陀艮と領域の引っ張り合いをすることで、陀艮の領域の必中効果を消し去ることに成功します。
陀艮はこれまで戦闘シーンがなく、呪霊の中でもマスコットキャラのような可愛さがありました。
しかし、仲間が倒されたことで進化し、圧倒的な強さで呪術師3人を追い詰めていきますが、恵が登場したことにより、均衡状態となったのです。
私は正直、七海や真希が苦戦していた陀艮に、恵がキーマンとなって戦うことになるとは思っていなかったので、驚きました。
そして「恵の参戦でこのまま勝利するのか…」と安心していた私が馬鹿でした…。
結局均衡状態のままだったため、勝利は難しいと判断し領域からの全員脱出を試みようと領域に穴をあけたとき、恵の父親である甚爾が乱入します。
複数の呪術師たちが戦って苦戦していた陀艮を、甚爾はあっさりと仕留めた後、恵の強さに目をつけ、恵を吹き飛ばし1対1の戦いが始まります。
甚爾は既に亡くなっていますが、降霊術で呼び出されただただ強い敵と戦うためだけに行動していたので、領域内で1番強いと思われた陀艮を標的にしただけです。
そんな陀艮を一瞬で倒してしまうほど甚爾の強さは圧倒的で、「強いのは分かってたけど、ここまでだったのか…」と当時の私も驚きました。
それでも結果的に息子である恵を助けることとなり、容姿ではすぐに気づかなかったけど家族の絆のようなものがあったと私は信じたいです。
そんな圧倒的な強さを誇る甚爾に恵も苦戦を強いられますが、戦いの最中に甚爾が過去を思い出し恵の存在を息子だと認識したあと、自害するのでした。
パパとの感動の再会…!というわけにはいかず、恵は小さい頃に蒸発した甚爾に気づくことはありませんでした。(正確に言うと考えるのをやめた)
死滅回遊編
死滅回遊編の伏黒恵は、宿儺に受肉体として利用されたため、活躍するシーンは少なめです。
恵が活躍して誰かと戦うのではなく、悠仁たちが恵を救うために戦いを繰り広げていく状態なので、読者は最終的に恵がどうなるのかドキドキハラハラさせられました。
一度恵は生きることを諦めますが、悠仁の呼びかけ(本音)により再び生きることを決め、宿儺から離れることができ、無事にハッピーエンドを迎えます。
死滅回遊編で宿儺が払われた後は、同期組3人でその後も呪術師として活動している様子が描かれていました。
同級生組の絆の深さと短い期間で数々の死闘を潜り抜けてきたからこそ生まれた、信頼関係があったからこそ、恵は戻ってこれたと考えると感無量でした。
伏黒恵の術式
次は伏黒恵が作中で使用した術式について解説します。
私は、恵の術式は複数の式神が登場するので、何度も登場する子たちに愛着がわいてしまうのが特徴だと思います。
ここの内容もネタバレを含みますので、注意して参考にしてください。
十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)
物語初期から恵が使用していた技で、禪院家に伝わる術式です。
影を媒介にして10種類の式神を呼び出すことができますが、同時に出せるのは最大で2種類までで、1度完全に壊された式神はもう一度呼び出すことはできません。
可愛い見た目でありながら実用的で強い式神が多く、私も好きな術式の1つですが、容赦なく式神たちが倒されることが多いので、残念でした…。
しかし、壊された式神の残した術式や力は他の式神に引き継がれるため、作中でも玉犬の白と黒が混ざって渾(こん)として登場するシーンなどがありました。
私は現実世界でも犬が大好きなので玉犬の2匹が大好きでしたが、早々に白が退場してショックでした…
恵の成長に合わせ強い敵に立ち向かうため式神も成長をするため、仕方ないと思いつつも、可愛い式神たちがやられていくのは、毎回心が痛みます…。
恵の成長と共に影の中に呪具を収納できたり、他者の影の中に入るなど実用性の高い応用方法を編み出していきます。
特に普段の戦いで呪具を使用する禪院真希との相性が良く、共闘するときは恵が影の中に入れていた呪具を真希に渡すことが何度かありました。
十種影法術で呼び出せる式神たち
恵が十種法術で呼び出せる式神たちは、以下の子たちです。
式神①玉犬(白)②玉犬(黒)
真っ白と真っ黒の犬の式神で、どちらも嗅覚による呪力探知と戦闘に特化しています。
十種影法術を操れる人たちが最初から呼び出せる式神がこの2匹で、後述する調伏の儀というもので他の式神たちを仲間にすることができるようになります。
恵の玉犬(白)は、少年院で戦った特級呪霊の奇襲により完全に破壊され、その後使役することはできなくなりました。
私は元々犬が大好きなこともあり、玉犬が大好きだったのですが、白が早々に退場してショックでした…
私もまさかここで物語初期から登場していた白が退場するとは思っていなかったため、「え…嘘…」と大きな衝撃を受けました。
私のように犬が大好きな人は、ドッグシグナルというアニメもドはまりする可能性があるので、気になる人はぜひ見てみてくださいね!
式神③玉犬(渾)
玉犬の白が特級呪霊に破壊された後、残った黒と合わせることで誕生したのが渾です。
黒や白のようなかっこかわいい見た目ではなく、かっこいいに全ぶりしたような見た目に変化し、鋭利な爪を用いた攻撃は、特級呪霊相手でも有効打撃となり得るほどの力を持っています。
私が渾を見たときの第一印象は「「犬」というより「狼男」と言った方が、納得できるな…」というもので、現実世界の犬とはかけ離れた見た目に驚きました。
かっこかわいい白と黒が好きだった私は、渾の登場時は見た目の怖さに驚きましたが、恵のために一生懸命に動く姿からいつの間にか渾も好きになりました!
二足歩行と四足歩行を巧みに使い分け、機動力にも優れているため、恵も渾を積極的に呼び出すことが多いです。
式神④鵺
大きな怪鳥の式神で飛行能力を持っているのが大きな特徴ですが、呪力が電気を帯びているので、上空から体当たりをすると同時に電気で相手を攻撃する能力があります。
私は、花御相手に少し恐怖を感じているような様子があったり、恵の声掛けを信じて迷いを捨てて花御に攻撃しようとする姿勢を見せたりと恵との信頼関係が強いように感じました。
花御との戦いで破壊されたように見えショックを受けましたが、その後再登場したことから完全には破壊されていなかったと知って安堵したのもいい思い出です。
水を使う他の式神や範囲攻撃ができるなど使い勝手がいいので、式神の中でも恵がよく呼び出す子の1人でもあります。
式神⑤大蛇
その名の通り大きな蛇の姿をした式神で、唯一片手で召喚できることから使い勝手が良さそうに思いますが、少年院で宿儺と戦ったときに完全に破壊され、それ以降再登場はありません。
大蛇の術式や力を継いだ式神も登場しなかったので、破壊後は完全に退場した式神でもあります。
宿儺の強さ故に少年院で戦ったときは、すぐに大蛇が倒され「こんなあっさりと…」と思ったものです。
再登場を願う部分もありますが、他の式神が強すぎて大蛇を融合する暇もなかったのではないかと考えます。
式神⑥蝦蟇
大きなカエルの式神で舌で攻撃したり、敵を捕縛したりと優秀な能力を持っていますが、恵は次に紹介する不知井底の方が使い勝手がいいのか蝦蟇の方はあまり呼び出しません。
それでも一度で退場となってしまった大蛇よりは登場シーンがあり、破壊もされていないので、覚えている人も多いのではないでしょうか。
式神⑦不知井底
蝦蟇と鵺を合わせることで生まれた新しい式神で、白い羽の生えた小さめのカエルの見た目をしています。
一度に複数個体を呼び出せること、完全に破壊されても鵺と蝦蟇本体のどちらかが破壊されない限り、何度でも呼び出せることが特徴です。
できることは個体数の多さを活かした錯乱や援護であり、不知井底自体の攻撃力は大したことありません。
私も小さめの子たちが一生懸命に恵を助けようとするシーンが可愛くで大好きです!
大事な式神を壊されても本体である鵺と蝦蟇が壊されない限り、何度でも呼び出せるのが最大のメリットで、可愛くて小さい子がたくさん出てくる様子が好きだった人も多いのではないでしょうか。
術式⑧満象
満象は、小象程度の大きさの像の見た目をしており、水を使った範囲攻撃や自身の体重を活かして押し潰す攻撃などをよく使用していました。
交流会のときに恵の式神として初登場しましたが、他の式神と比較すると呪力消費が多いため、長期戦には向かないというデメリットも判明しています。
それでも巨体を活かした攻撃や範囲攻撃の強さから何度か使用する機会があるので、見た目の可愛さからも覚えているという読者が多いでしょう。
カラフルで見た目が可愛い満象も私は大好きですが、デメリットがあるため作中で何度も出てくることはなく、少し寂しかったです。
術式⑨脱兎
小さくて可愛いウサギを大量に召喚して、錯乱や陽動に使用できるため、恵が積極的に呼び出す式神の1つです。
さらに大量に召喚できる脱兎には1体だけお腹に模様が入った本体がいて、その子が破壊されない限り、脱兎が完全に破壊されることはありません。
現実世界でウサギが好きな人にはたまらない式神で、小さい身体で恵のために必死になって戦う様子に感動しますよ…!
式神⑩八握剣異戒神将魔虚羅
これまで十種影法術を使用できた人たちの間で誰も調伏できなかった「最強の式神」と呼ばれているのがこの「八握剣異戒神将魔虚羅」です。
両手を前に出した状態で「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」と唱えることで召喚することはできますが、恵は結局調伏することはできませんでした。
見た目からも分かる通り、とても強い式神で恵が「八握剣異戒神将魔虚羅」を調伏できていれば、宿儺との最終決戦も楽になっていたでしょう…。
渋谷事変で敵を巻き込んで調伏の儀を開きましたが、結局途中から参戦してきた宿儺が最終奥義の技を使うことで何とか倒せたレベルの最強式神なのです。
私はそんな存在がいること自体驚きましたが、最終的に自分の命と引き換えに敵を倒してもらおうと考えていた恵の覚悟にも驚きました…。
【番外編】調伏の儀
調伏の儀は術式というより、式神を使役できるようになるための試練のようなものです。
初めは玉犬の白と黒の2匹しか使役できない状態のため、調伏の儀を何度も行い、その他の式神たちと戦い勝利することで、勝利した式神を扱えるようになります。
調伏の儀は1度始めると参加者が全滅するか、式神が倒されるかのどちらかを達成するまで、終了することはなく、参加者は終了まで死ぬことはなく戦闘不能状態となるだけです。
もちろん、調伏の儀が終了した時点で戦闘不能状態になっている参加者は、死亡してしまいます。
恵はこの調伏の儀の特徴を活かして自身の命と引き換えに、渋谷事変で調伏の儀を開くのです。
恵が調伏の儀を行い式神たちを仲間にしていく様子は描かれていませんが、私は恵に焦点を当てたスピンオフ作品が作成されないかな…と密かに願っています。
乙骨のスピンオフ作品である呪術廻戦ゼロが映画化されたため、このまま人気が続けば「ワンチャンあるかな…?」と思いますが、現実的に考えると難しいでしょうね…。
伏黒恵の領域展開
恵の領域展開は「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」という技ですが、中盤までは完全に領域を展開することはできませんでした。
それでも死滅回遊編で不完全ながらも領域を閉じることに成功し、術式を拡張して潜在能力を引き出すことには成功します。
上下左右の影でできた壁から式神を自由に召喚できるようになり、呪力で足場を作らなければそのまま影の中に引きずり込むという強力な能力もあります。
恵の領域展開は、作中で何度かやってみようとする様子が描かれていましたが、完全に技として完成することはありませんでした。
最終回時点でも完全に技を習得することはできませんでしたが、恵たちにとってはその後も呪術師として生活していくので、今後完成させる可能性は高いと私は思います。
【アニメ】伏黒恵の声優
アニメ版呪術廻戦で伏黒恵の声優を務めているのは「内田雄馬」さんです。
内田雄馬さんは数々の人気アニメで声優を務めている実力を持つ人で、最近のアニメで言えばブルーロックの「御影玲王」やWIND BREAKERの「桜遥」などがいます。
クールで心を開いた相手には仲の良い様子を見せる恵から、闇落ち寸前のブルーロックの御影玲王まで演じ切る才能は本物だと私は思います。
伏黒恵は虎杖悠仁にとってかけがえのない友達
最終的に宿儺に体を乗っ取られた恵は、一度生きることを諦めますが、虎杖悠仁の心からの言葉を聞いてもう一度生きようという想いが生まれます。
虎杖悠仁にとっても伏黒恵にとっても両者はかけがえのない友達であり、仲間であり、ライバルでもあるのではないでしょうか。
呪術師界という特別な環境で死線を繰り広げてきた2人だからこそ、強い絆がうまれ最高の友人になれたのだと思います。
原作の呪術廻戦は2024年9月30日発売の週刊少年ジャンプで最終話を迎えましたが、アニメ版はまだまだ続いているので、今後もアニメで呪術廻戦を楽しみましょう!